研究実績
学会発表
清水 さやか. 日常診療で蓄積される電子データを活用した血液透析患者コホート:AQuAH-D. 第67回日本腎臓学会学術総会シンポジウム, 神奈川, 2024/6/29.
論文
Shimizu S, Onishi Y, Kabaya K, Wang J, et al
Cohort profile: Alliance for Quality Assessment in Healthcare-Dialysis (AQuAH-D) prospective cohort study of patients on haemodialysis in Japan
BMJ Open 2022;12:e054427. doi: 10.1136/bmjopen-2021-054427
===== 概要 ================
維持血液透析を要する慢性腎臓病について、クリニカルクエスチョンを
適時に検証するため、日本においてコホートを構築しました。
データの特徴として、1)診療電子データを活用したデータ粒度の高さ、
2)Patient-reported outcomeの測定、3)定期的なデータアップデートが挙げられます。
研究デザインと2020年7月までに参加いただいた25施設、2,895人の特性をまとめました。
========================
下記URLからご覧いただけます(オープンアクセス)
学会発表
河原崎 宏雄, ほか. 血液透析患者に対するPPI処方の意識調査. 第115回日本内科学会, 京都, 2018/4/14.
Kawarazaki H, et al. Survey of proton pump inhibitor prescription in hemodialysis patients. ISN Frontiers Meetings, Tokyo, 2018/2/22.
学会発表
清水さやか, ほか. 血液透析における診療の質指標の開発. 第1回臨床疫学会, 東京, 2017/10/1
Ikenoue T, et al. Individual seasonal patterns of normalized protein catabolic rate (nPCR) in hemodialysis patients associated with the death within 3 years. 54th ERA-EDTA congress, Madrid, June 3-6, 2017.
Nephrol Dial Transplant (2017) 32 (suppl_3): iii696-iii697.